往西俊治のブログ

思ったことを書く

人の行かない道に花の山があるという格言の真意

株で多くの人が忘れていることは資金量が多ければ多いほど有利になるということ。

資金量があればナンピンが10倍、50倍、100倍で、できるようになります。

例えば優良株や国策株であれば急落後、かなりの確率で反発します。

 

ここで資金量がある人は、1万株でも10万株でも買えるわけで、
その株が急落後例えば1日で100円上がれば、
1日で100万円、1000万円の利益を得ることができるのです。
(※手数料、課税額は除く)



株で勝つためにはテクニカルがどうのこうの、
ファンダメンタルズがどうのこうの、
良く言われるのですが、




そもそもの話、潤沢な資本金を事前に確保しておくことが
株で安定して勝つ最大の秘訣でしょう




誰もこの手の話に言及しないのですが、
歴然とした事実です

 

 

 

お金持ちになりたいと株を始める前に
どこの誰よりも必死で働くことが
結果的にその後、株式相場で優位性を発揮することに
なるのですが、楽して儲けたいと考える
短絡的な人が多い印象を受けます




数百万が1億、10億になったですとか、
そういうサクセスストーリーの多くが
多々その手の書籍にて為されることがありますが
そういう人の多くは、
ただ現在のようなバブル(金融緩和)相場
のような地合いが極めて良いときにただ株を
買って儲けたという人が殆どであり、
実際の実力で儲けたという人はかなりの少数派となるでしょう





こういうストーリーを真に受けると
株は楽して儲かるものだと勘違いする人が
多くなる傾向にあると考えられます





そういう人へ敢えて苦言を呈すと、
株で本当に儲けたいなら、
潤沢な資本金を確保することに
事前に命を懸けることです




私例を挙げますと、
10代後半頃からバイトを朝から晩まで
続けていた過去の私は同級生が就職した
折、彼らの3、4倍の収入がありました
睡眠時間は4時間未満であり、早朝から
深夜までバイトを掛け持ちして継続
したのだから当然です




話を戻しますが、
誰も言及しない話にこそ、
真理に肉薄した情報があるのが世の常です。

 


これは株式に限った話ではなく、
ありとあらゆる分野にて同様に言える話であるのです