往西俊治のブログ

思ったことを書く

広告宣伝は諜報の一部門

メディアというのは広告宣伝部であって、
諜報機関の一部門だと思った方がいい。
陸軍中野学校の教育科目に宣伝工作が
あったように広告宣伝は立派な諜報の一種。


日本の放送局の主要株主を見ると、
ウォール・ストリートに行き着くわけで、
自分たちが醸成したい世論を
メディアで繰り返し放送することで、
国民を飼いならして教育し、
それが世論に実際になる。


世論があるのではなく、
世論はいつの世も常に為政者によって
意図的に形成されたもの。


「繰り返すと左様に考えるようになる」という
人間(生物)の心理特性の綾に付け込んでいるというわけです。


今はネットメディアもあるが、
TVがネットになっただけ。
YouTubeもすべて一緒。


脱却法を書く。

自分の頭で考える習慣をつける。
メディアを通してではなく一次情報に
自分の目で耳で或いは直接当たること。


哀しいかな、
こう書いても無駄なのはよくわかるので。


そもそも人類、途方もないアンポンタンばかりだから、
こういう状況になっていると考えるわけでして。



国に騙されて戦争で家族も何もかも失って、
その歴史から少しも何も学んでないじゃんってね。
直近の歴史からすらね


それで国家を本気で信用してるんだから。
笑えますよ


話を戻しますが、
あるニュースをあるタイミングで報道するのには
必ず意味がある。
どんな些細な下らないニュースでも"報道される"のには
必ず意味がある。


いちいちこのように考えると良い。
相手は広告宣伝屋なので、その目論見が見えてきます。