往西俊治のブログ

思ったことを書く

SPAN証拠金の引き上げがフラグ

SPAN証拠金の引き上げが先週あったので、
今回の下落は先物、オプションやっている人の殆どは事前に予見されておられたこと思う。

 

証券会社がこういう変更を突然する場合、直近に指数の大きな上昇、特に大きな下落がある場合が非常に多いわけで、証券会社は事前に「知っている(た)」ということ。


もっともメジャーSQが次月だからってこともあるけど。


株にインサイダーはないという話があるが、そんなの大嘘。


株の世界ほどインサイダーに溢れた世界はないといっていいくらいどす黒いわけで。
金にあからさまに直結する分野ほど虚構まみれ。
私の顧客にその種の分野に携わる方が多くおられるので、その辺の事情はよく知っています。


芸能界とか賭け事の世界、勝負ごとの領域だとか、
そういう分野の方々です。


それにしても、米国債10年(先物)の債券価格低下による金利上昇とかいって、指数が落ちたけど、誰がこれを仕掛けたんですか?っていう。誰かが大量に売ったわけです。
空売りも含めて。

(米国債、日本と中国が大量保有してあげてるから、米国はデフォルトしないだけで米国は実際は逆立ちしても一生返せないほどの借金抱えた破綻国家。このこと殆どのアメリカ人知らない。だから、本気で自国と中国と喧嘩していると思ってる)



誰が米国債先物売ったの?
マーケットメーカーの機関が売ったというわけでしょう。


まあ、マーケットメーカーは株価操縦し放題なわけです。
金利の操作も自由自在。

リーマンショックの時、詐欺まがいのデリバティブ金融商品売りまくって、世界を大不況に追い込んだ某投資銀行は当局から全くの御咎めなしでしたよね。


総括すると、まあマーケットメーカーに追随すると安定して勝てるわけです

 


相場自体そもそもインチキなので